Nikon ニコン D7100 ボディ【※格安で購入】
確かな品質で十分に満足できる評価を得ています。
洗練されたNikon ニコン D7100は
持っていて損はないと思います。
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『レビュー』
◆【総評】
APS-Cクラスでトップレベルの描写性能に、
オートフォーカス性能をはじめ高い機能をもったカメラに仕上がっています。
唯一気になるのが連写性能と連続撮影枚数ですが、
逆に言えば、それ以外はほとんど気になる点がないほど
完成度の高いカメラであると思います。
D7100のクリアーで視認性の高い光学ファインダーをのぞくと、
まだまだデジタル一眼レフの持つ魅力の高さを感じます。
【デザイン】
D7000よりもわずかに大きくなっていますが、
曲線が強調されたデザインのため、コンパクトな印象を受けます。
D7100も、ニコン一眼レフとしてのアイデンティティを持っていると思います。
【画質】
基本的にはD5200と同等レベルと予想していましたが、
解像感をはじめ描写性能の向上を実感しました。
(1)高感度性能
高感度ノイズ処理を「しない」にしても、
ISO800まではほとんどノイズ感はありません。
ISO3200でも十分常用可能なレベルであると感じました。
高感度ノイズ処理を「標準」にすると、一段程度軽減され、
ISO6400でも常用できると思います。
いずれにしても画像自体が破たんするわけではないので、
使い方を工夫することで活用可能です。
(2)解像力
D7000よりも明らかに向上した点です。チェック用に用いたISO12233シートでは、
チェック限界である2500本のラインも楽々視認できました。
レンズを選ぶ部分はありますが、
D800に近い解像感と言えると思います。
D800/D800Eの差以上に、D5200との間で違いを感じました。
(3)レンズ補正機能
50mmF1.4Gではもともと歪曲収差が目立たないため、
廉価ズームの18-55mmVRレンズでもテストしてみました。
広角端の樽型収差もほぼ完全に補正されており、
有効に機能することが確認できました。
レンズによっては積極的に活用することをお勧めします。
【操作性】
ニコンのデジタル一眼レフで標準的なインターフェースとなっていますので、
他機種を使ったことがあれば、あまり迷うことはないと思います。
カメラの状態によってメニューが変わるiボタンは面白いと感じました。
【バッテリー】
静止画で950コマの撮影が可能となっていますが、
実際にはかなり多く撮ることができました。
ニコンによれば、連写で3550コマの撮影が可能とのことですので、
デジタル一眼レフの強みを発揮していると思います。
なお、オプションのバッテリーパックを活用すると、
一般的な撮影ではバッテリーを気にする必要がなくなるのではないでしょうか。
【携帯性】
上級機としては比較的コンパクトであり、フラグシップ機はもちろんのこと、
フルサイズ機とも明らかに異なります。
使い方によっては、1.3Xクロップモードの活用で、
レンズシステムの小型化も可能だと思います。
【機能性】
「1.3Xクロップモードは単なるトリミング」と思っていましたが、
実際に動きのある被写体を撮影する時には結構便利だと感じました。
一眼レフのためパララックスを気にすることなく、
広い視野で被写体をとらえることができます。
オートフォーカス性能も明らかに向上しています。
とくにライブビューでの撮影も、
それほどストレスなくできるレベルになりました。
比較的コンディションの良くないシーンで、合焦力アップを感じました。
残念なのが、連写性能と連続撮影枚数です。
とくに連続撮影枚数については、
気持ちよく撮影するためにも大切だと思います。
転送速度の速いメモリーカードを使うと比較的バッファー解放の時間は
短いものの、もう一息という印象を受けました。
【液晶】
D7000と同じVGAのパネルですが、
RGBに白を加えた1画素/4ドット構成となっています。
パネル自体の大型化を含め、
明るい場所での視認性が向上しています。
なお、クラスを考えると固定式もやむをえないのかもしれませんが、
できれば可動式の液晶モニターであれば、という気がします。
【ホールド感】
大型のグリップでホールド感はきわめて良好です。
カメラを構えた時の指の位置で自然に操作できる位置にボタンがあるので、
メーカーとしての蓄積のあらわれかもしれません。